Marchなんでもランキング

現浪比率ランキング 志願者率

早慶上智の志願者における現役率をみてみましょう。

今回の数値は、各大学が入試資料に記載しているデータに基づいています。現役(高等学校を卒業見込みの時点で受験)とそれ以外に分け、現役比率についてランキングを行いました。
※上智大学国際教養学部は数値を公表していませんでした。

ランキング表をみてみましょう。1位は上智大学外国語学部の73.5%、早稲田大学国際教養学部、上智大学文学部と続きます。一方で最も低い慶応義塾大学医学部だけが、現役率50%割れとなりました。MARCHと比べると、現役生が10%ほど少ないですね。

  • 標準偏差…7.00
  • 平均値…58.50
  • 最高値…73.50
  • 最低値…41.70
順位 募集人員
入学試験名
1 73.5%
上智大学外国語学部
2 71.7%
早稲田大学国際教養学部
3 67.1%
上智大学文学部
4 66.4%
上智大学神学部
5 65.3%
慶應義塾大学看護医療学部
6 63.5%
早稲田大学文学部
7 62.5%
早稲田大学文化構想学部
8 62.0%
早稲田大学基幹理工学部
8 62.0%
上智大学総合人間科学部
10 61.6%
早稲田大学創造理工学部
11 61.2%
早稲田大学先進理工学部
12 60.7%
慶應義塾大学法学部
13 59.9%
早稲田大学スポーツ科学部
14 58.8%
慶應義塾大学理工学部
15 58.2%
慶應義塾大学薬学部
16 57.3%
早稲田大学教育学部
16 57.3%
慶應義塾大学文学部
18 56.5%
早稲田大学法学部
19 55.6%
上智大学経済学部
20 54.2%
慶應義塾大学商学部
21 53.8%
早稲田大学商学部
22 52.3%
早稲田大学社会科学部
23 51.7%
早稲田大学人間科学部
24 51.1%
慶應義塾大学環境情報学部
24 51.1%
慶應義塾大学経済学部
26 50.9%
慶應義塾大学総合政策学部
27 50.2%
早稲田大学政治経済学部
28 41.7%
慶應義塾大学医学部
上智大学国際教養学部

Point

今回の現役志願率ですが、全体的には大きく3つのブロックに分かれているように感じました。女性比率が高い文系学部が上位にまとまり、次に理系学部、最後に女性比率が低い文系学部(経済・法学部系)という順です。学部別男女比率を比べてみていただけると、分かりやすいかもしれません。

慶応大学は既卒者についてもう少し詳しく公表しており、1浪とその他(2浪以上、高卒認定試験合格での受験生ほか)に分けています。その「その他」の割合ですが、志願者の10%を超えるだけでも6学部あり、医学部で27.3%、総合政策学部15.8%、環境情報学部15.1%、看護医療学部11.0%、文学部10.7%、法学部10.6%でした。早稲田大学でも、浪人生以外の受験者(高卒認定試験合格での受験生ほか)を公表しており、この2浪生を含まない各学部毎の数値は1.0%前後となっています。このことから、上記慶應の数値はほぼ2浪生と想像できます。「絶対に慶應に行きたい」という受験生がとても多いのかもしれませんね。

一方で、合格者に占める「その他」の割合はそれほど高くありません。学部単位の合格者の割合で10%を超えたのは、2010年度では環境情報学部だけでした。なかなか厳しい現実ですね。ただ、入試の実施単位でみると薬学部薬学科B方式も12.2%ありますし、もちろん試験自体が2浪生に不利なわけではありません。偏差値同様、数値には必要以上に振り回されないように注意してくださいね。